9月も末となり、ようやく朝夕が凌ぎやすくなってきましたね。9月10日8時から9月16b日8時までの連続168時間フリーダイヤルは無事終了いたしました。かかりやすかったと言ってくださる方も多くおられ、いつものかかりにくい相談電話を少しは解消することが出来たようです。大分合同新聞、OBS(大分放送)、TOS(テレビ大分)で取組をご紹介頂きました。
また、9月23日に開催した令和6年度第1回大分県自殺対策講演会はも盛況のうちに終えることができました。基調講演では、樋口了一氏とギタリストの渡邊健太郎氏が体験に基づいたお話をしてくださり、それが参加者それぞれ個々の思いと響き合い、印象深い講演会となりました。2部講演の西村薫氏は、人間関係の中で形作られていく子どもの心の発達についてお話下さいました。ご参加くださった皆さま、有難うございました。第2回は2月24日(月振休)です。どうぞご期待ください。
SNSもいいけれど、電話は声と声で繋がります
変化の激しい現代社会の中で、困ったり不安になったとき、だれにも相談できずに悩んでいるとき、「いのちの電話」は電話を通じて、そうした人々の悩みを聞き、良き隣人となり、心の支えになっていこうというボランティアです。
24時間365日、年中無休でご相談をお待ちしています。
・名前を名乗る必要はありません。
・相談を受けるのは、研修を受けて認定された相談員です。
・宗教や特定の政治団体などとは関係ありません。
コロナ禍のなか、電話がつながりにくいことも多く、ご迷惑をおかけしています。かかりにくいときは、日本いのちの電話のフリーダイヤル(0120-783-556 毎日16:00~21:00)、あるいはナビダイヤル(0570‐783-556 毎日10:00~22:00 但し料金がかかります)もお試しください。